「PM義塾」カテゴリーアーカイブ

第2回日本PBLシンポジウム@聖学院中学高等学校

2014年5月17日(土)
・大学におけるPBL実践の評価に関する報告
大阪国際大学 グローバルビジネス学部 講師 村井康真
・システム思考の工学に基づく国際PBL
芝浦工業大学 教授 井上雅裕
・PBLベースド大学改革-京都光華女子大学キャリア形成学科の取り組みから-
京都光華女子大学 准教授 乾明紀
・社会連携型PBLの実践事例紹介-セメスター内PBLワークショップの経験より
フェリス女学院大学 教授 春木良且
・PBLは若者のニーズにどう応えるか
日本PBL研究所 上杉賢士
・プロジェクト実践教育~聖学院中高の2年間
聖学院中学校高等学校 教諭 伊藤豊
・学校行事へPBLを導入する意義と手法
聖学院中学校高等学校 教諭 高橋一也
・限界への挑戦を可能にしたプロジェクトマネジメント
聖学院中学校高等学校卒業生 増淵舜一
・第11回BBCoach Proejct入賞者の発表「環境問題」
BBCoach Project代表 柳沢富夫
チーム「My Pace」
NPO法人からの要望。

映像制作をPBLとして実践-最初にPM研修

2014年5月10日(土)午後1時から5時までお時間をいただいて、我孫子二階堂高等学校で映像制作PBL環境整備の提供を開始しました。

今回は年間を通しての生徒達の映像制作活動をサポートしていく試みです。

全体をプロジェクト・ベースド・ラーニングと捉えて環境を整備します。

20140510.abiko_Flow

第一回目はNPO法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会のご協力も要請し、チーム活動を充実させる為のプロジェクトマネジメント研修を実施しました。

もちろん自己評価表も研修前にデータとして取得しています。

4時間の長時間ワークショップでしたが、とても集中して参加してくれたのが印象的でした。きっとうまく行きそうな雰囲気でした。

20140510.IMG_8533

20140510.IIMG_8554

20140510.IIMG_8574

20140510.IIMG_8635

学習コーチを育成しています

01vs_lc

[学習コーチプロ]

01 Virtual Public Schoolでは「学習コーチ」を育成しています。日本で初の、米国のラーニングサクセスコーチのライセンス取得者が研修を担当します。1999年から各方面で活躍する「学習コーチ」を育成し続けて来ました。ビジネスコーチングとは異なった学習コーチのエッセンスを伝えて行くプロジェクトです。机上の学問だけではなく、実際の学習者とのコミュニケーションを積み重ねた実践型学習コーチを育成しています。

01vs_lc_first

Firstライセンス

規定の研修を受講して終了証書を獲得した方。学習コーチの基本的スタンスを学んでいただきます。

研修費:52,500円

研修期間:8日間(6日間はインターネットでの研修)

01vs_lc_pro

Proficiencyライセンス

Firstライセンス取得者が一年以上の学習コーチング経験を積んだ後に受講し、修了証書を獲得した方。学習コーチの実践事例を共有していただきます。

研修費:52,500万円

研修期間:8日間(6日間はインターネットでの研修)

01vs_lc_master

Masterライセンス

Proficiencyライセンス取得者、また実務経験3年以上、及び公的な学術実績を発表した方に発行するライセンス。

ライセンス発行費:10,500円

必要書類を提出していただきます。


bbclogo

「BBCoach Project」では体験学習コーチを募集しています。資格は高校生以上。

01e-coach300

バーチャル英語塾「01 e-coach」ではFirstライセンス以上の学習コーチを募集しています。

01vps

「01 Virtual Public School」ディプロマコースではProficiency以上の学習コーチを募集しています。

お問い合わせはこちらまで

「いつでも、どこでも、誰でも、どんなツールでも」

ICTはテクノロジーですが、テクノロジーは人と人を結びつけます。

時間と場所の拘束から解放された環境で、私たちはどんな学習を続けて行くのでしょうか。常に一歩先に、みなさんと一緒に歩んで行けたらと願っています。

私たちは「学習者」にも上記のような環境を用意しますが、「学習コーチ」 にも働く場所を解放します。いままでなんらかの理由で、活躍できなかった方にも、新たな職場を提供し続けていきたいと願っています。

学習コーチ(Master Certificate)

tomio2a

柳沢富夫

「BBCoach式_学習コーチことはじめ」ワークショップセミナー&クリスマスパーティー

■ メッセージ(セミナー概要)

グローバル化、ICTの高度化を背景に、これからの日本の教育課程で「21世紀型能力」として育成が求められるのが、「基礎力」「思考力」を「生きる力」に直結させる「実践力」(自律的活動力、人間関係形成力、社会参画力・持続可能な未来への責任)。

その「実践力」を育てる手法としてPBL(Project-Based Learning)への関心が高まっていますが、PBLを通じて子どもたちの資質・能力を引き出す「学習コーチ」の存在なくして、実は、PBLを成功に導くことは不可能なのです。

小中高校生向けWebコンテストを開催しているBBCoach Projectでは、2003年から10年間に渡り、多くの「学習コーチ」たちが恊働して、子どもたちの創造性を引出し、探求の旅をガイドし、一人一人が笑顔になれるプロジェクトを手がけてまいりました。

「BBCoach式_学習コーチ」手法に秘められた無限の可能性を体験してみませんか?

■ 対象

<小中高校の授業や部活で子どもたちとPBLを行う教員の皆さん>

<BBCoach式_学習コーチング手法を習得して社会で活躍したい皆さん>

<お子さんの教育についてまじめに考えているお父さん、お母さん>

<日本の教育と文化の未来に関心のある社会人・学生の皆さん>

日時:  12月21日(土)

      15:00〜 ワークショップセミナー 

      18:00〜 クリスマスパーティー(軽食&1ドリンク付)

場所:  カフェアマルフィー      http://www.amarphie.com/cafe/access&map.html

参加費: 社会人5000円 大学生3000円 高校生以下1000円

(ワークショップのみ参加: 社会人2000円 大学生1000円 高校生以下500円)

<スピーカーご紹介>

講師:柳沢富夫氏(ラウンドテーブルコム代表取締役社長)

    慶応義塾大学文学部卒(英米文学専攻)

    米国ラーニングサクセスコーチ資格保有者(1999〜)

    大学講師(関東学院大学、フェリス女学院大学、他)

○プロフィール詳細:  http://01vps.roundtable.jp/cms/index.php/company-info

ワークショップ・ファシリテーター:上村光治氏(株式会社地域恊働推進機構)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2013年12月21日(土)「BBCoach式_学習コーチことはじめ」

お申し込み

 お名前:

 所属(社会人/大学生/高校生以下):

 参加形態(ワークショップのみ/パーティーのみ/両方参加):

※ 準備の都合がありますので、所属・参加形態は必ずご記入ください。

※ 参加形態が未定の場合、12/17(火)までに必ずご連絡ください。

※ お申し込み受付の締切:12/17(火)

※ 申込キャンセルや参加形態変更も12/17(火)までにお願いします。

お申し込みは、下記メールアドレスまで送信をお願いします。

bbcoach(アットマーク)roundtable.jp (アットマーク)を@にして送信して下さい。

第1回日本PBLシンポジウム@聖学院中学高等学校

2013年5月18日(土)
・プロジェクト・マネジメント・インキュベーション協会の取り組みとその概要
PMAI理事長 清水計雄 
・PBLの歴史の概説
関東学院大学 非常勤講師 柳沢富夫 
・プロジェクト実践教育の必要性と普及に向けた取組み
中央大学 教授 中山慶一 
・埼玉県立松山女子高等学校のPBL実践事例
埼玉県立松山女子高等学校 教諭 茂木尚美 
・聖学院高等学校のPBL実践事例
聖学院高等学校 教諭 伊藤豊、生徒 増渕舜一
・米国におけるPBL活動の紹介(2012年10月視察報告)
PMAI 清水計雄、楠徳生 
・パネルディスカッション
関東学院大学 非常勤講師 柳沢富夫 
聖学院中学・高等学校 教諭 大野泰邦、高橋一也、伊藤豊
埼玉県立松山女子高等学校 教諭 茂木尚美
PMI日本支部教育委員会 十返文子
PMAI 理事 楠徳生、伊東緑
NPO法人からの要望。

第10回BBCoach Project(Project Based Learning Web Contest!)ご支援ありがとうございました。

審査結果は以下の通り。

BBCoach大賞
「奇跡を起こす少年たち」Web
景品:スマートフォン・iPhone用三脚

日本メディア教育賞
「奇跡を起こす少年たち」Web
景品:著作権フリー画像集、e-Learningライセンス会計サポート「簿記3級」

プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会賞
「吉田組」Web
景品:カレンダー(NEC)、e-LearningライセンスiPhoneアプリ「プロジェクトマネジメント・エッセンス」3セッションライセンス

ファストステップ賞
Cat’s eyeWeb
景品:日本科学未来館グッズ、iPhone+アンドロイドアプリ開発権(今回の作品のアプリ化支援)

J-Web School賞
La La La ♬♪♫」(Web)
景品:メモリースティック、
e-LearningライセンスiPhoneアプリ「高卒認定」、小論文対策書籍

女性チーム賞
「チーム松女」(iBooks用電子書籍
景品:カレンダー(NEC)

優秀コーチ賞
入倉弘明様
木村京子様
景品:コーチ用ホイッスル

審査員
清水計雄 NPO法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会 代表理事
大塚意生 日本メディア教育
(株) 代表取締役
植田宗治 (株)ジュテーム 代表取締役
木村淳一 (株)ファステップ ソリューション開発部
神長京子 芝浦工大中学高等学校 教諭

第10回BBCoach Project第二次審査会について

プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)ウェッブコンテストのBBCoach Projectがいよいよ10周年記念の二次審査会を実施します。

今回は慶應義塾大学のご協力を頂き、三田の教室をお借りします。

参加・観覧は自由ですので、一人でも多くの方にご参加いただければと思います。

第10回BBCoach Projectの第二次審査についてお知らせします。

開催日:2013年3月30日(土)14時から17時

会場:慶應義塾大学 東京都港区三田2-15-45

http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html

524番教室

プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)の歴史

夏休みの夏季学校を成功に導くため、PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)として夏季学校を捉えなおす改革を実践している中高一貫校で、PBLの教育学的変遷とプロジェクトマネジメントの大切さを中心とする講義を実施しました。

日時:2013年1月21日 18:30~19:30
場所:聖学院中学高等学校
対象:上記学校の教員

「多重知能論」「学習スタイル」「プロブレム・ベースド・ラーニングとの違い」「米国での進展」「日本への普及状況」などを中心にお話しました。