「1.PBL入門」カテゴリーアーカイブ

SDGs未来都市の岩手町で「未来の教室」プロジェクト

2021年
SDGs未来都市の岩手町で「未来の教室」プロジェクト開始。3年計画。
全4回シリーズでSDGsプロジェクトを生み出すためのPBL環境を提供。
岩手県立沼宮内高校の3学年にワークショップを提供。
市民にも同様もワークショップを提供し、4回目には生徒たちと市民達合同でプロジェクトを生み出す。
町長、教育長より、「SDGs未来都市の活動に学校を中心とした子ども達のプロジェクトへの参加、親御さんの参加を促したい」との要望。

品川の地域からSDGsプロジェクトを!

共に創ろう持続可能な社会 〜ストーリーの共有とコミュニティづくり〜

オンラインイベントのお知らせです。

品川区でSDGs、第3弾です!

国連の設定したSDGs(持続可能な開発目標)を達成するために、コミュニティの役割は大きいです。SDGsストーリーの共有で「まち・ひと・しごと」活性化アクションを起こしましょう!

日時:2021年2月27日(土)
   午後1時〜4時(開始10分前より入室可)

参加方法:Zoom 
     ※お申込みいただいた方にメールでURLを通知します。

定員:80名(申込先着順・参加費無料)

内容:

  1. 基調スピーチ
    • 『新型コロナとSDGs』(立正大学 心理学部 小澤 康司 教授)
    • 『戸越公園を中心に地域・企業と連携するSDGs教育の取り組み』(立正大学 地球環境科学部 後藤 真太郎 教授)
  2. 企業・地域のSDGsプロジェクト紹介 〜ストーリーの共有〜 第1部
    • シナネンホールディングス(株) 経営企画部 広報IRチーム 吉田 明子
    • 子どもゆめ食堂「だんらん」 宮木 丸美
    • とごゑの会、(一社)モノづくりXプログラミングfor Shinagawa 杉本 将輝
  3. 企業・地域のSDGsプロジェクト紹介 〜ストーリーの共有〜 第2部
    • 東洋製罐グループホールディングス(株) イノベーション推進室リーダー 三木 逸平
    • 大日本印刷(株) 出版イノベーション事業部 グローバル事業推進部 伊藤 紗知代
    • (株)近畿日本ツーリスト首都圏 本社団体旅行部 SDGs推進担当 金井 隆行
  4. 参加型ディスカッション 〜コミュニティづくり〜
    • 登壇者&参加者の皆様で、オンライン上のホワイトボードと付箋を使って共に考える
  5. 提言『SDGsアクティブローカルポイント活用で、SDGsアクションの見える化を!』(ラウンドテーブルコム 柳沢富夫)

主催:立正大学、(有)ラウンドテーブルコム
協力:(一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、シナネンホールディングス(株)、子どもゆめ食堂「だんらん」、とごゑの会、(一社)モノづくりXプログラミングfor Shinagawa、東洋製罐グループホールディングス(株)、大日本印刷(株)、(株)近畿日本ツーリスト首都圏、国際的学習プログラム研究委員会、SDGsポイント研究所@ジャパン、積才房(同)、WHITEBOX
後援:品川区

お申し込みページはこちら

SDGs RUbrics

PM義塾では、SDGsポイント研究所@ジャパン国際的学習プログラム研究委員会と協同して、品川区立日野学園と共に、SDGsのワークショップを授業で活用できるよう、校長先生、及び教員の方々と共に、ワークショップカリキュラムを構築、及び実践してきました。

その際、SDGs貢献活動をどのように中学生に参加してもらえるかを検討し、ルーブリックを作成。「SDGs学習グランドデザイン」として日野学園様と品川区教育委員会にご報告させていただきました。

品川区で地域活性プロジェクトを立ち上げます

品川区の「社会貢献製品支援事業」の選定を受けました。

品川区の児童、生徒、学生達とプロジェクトを立ち上げて、社会貢献に繋がるPBL学習環境を提供します。

  • 地域ポイント基本システムを構築
  • SDGsポイントという概念を導入
  • 地域ポイント、SDGsなどを学ぶワークショップを提供
  • 地域の自治体、企業、NPO等との連携
  • 地域がどれだけSDGsに貢献して、しかも地域活性力を持っているかを検証します
  • 積極的に活動したチームを表彰します(BBCoach Projectにて)

ご協力いただく方々を募集中です。
ぜひお声がけください。

愛媛県立西条高校でPBLワークショップを提供!

愛媛県の教育委員会を通じて弊社がコーディネートした、県立高校と東京の企業による協働プロジェクトのワークショップ第2弾、プロジェクトマネジメントの手法を高校生に体験しながら学んでもらうワークショップ、二日目も(有)ラウンドテーブルコムCEOで関東学院大学講師である柳沢富夫が提供しました。

8月26日、西条高校では、株式会社アイネス総合研究所と協働でWebアプリ上での地域通貨取引を組み込んだ地域活性化プロジェクトに参加する希望者8名の生徒が、4時間にわたり、ワークショップを体験しました。今回も、まずは自己分析をして、自分の特徴をどうプロジェクトに活かしていけるか学んだ後、これからこのチームで仮想通貨を使ってどう地域の発展に寄与できるかという議論を重ねながら、全てのプロジェクト書類の土台となっていくプロジェクト憲章を完成に近づけていきました。そして、WBS(作業分割構成表)やガントチャート(作業工程表)などこれから作成すべきプロジェクト書類についても学びました。

このチームでは、モノやサービスの対価としての地域ポイントを回すことで信用を創出し、地域を元気にするための戦略を活発に討議していました。 生徒たちはこれから、地元の商店などのご協力のもと、実際に地域ポイントを使った地域活性化のプロジェクトに取り組みますが、さっそくこの日から、弊社が運営する「i-create:クリエータを育成する学習環境SNS」と学習記録アプリ「i-TanQ」を通じて提供されるプロジェクト活動の遠隔支援を受けながら、本格的な産学連携のプロジェクトベースドラーニング(PBL)環境をフル活用しています!

愛媛県立松山商業高校でPBLワークショップ開催!

愛媛県の教育委員会を通じて弊社がコーディネートした、県立高校と東京の企業による協働プロジェクトのワークショップ第2弾です!

株式会社アイネス総合研究所では、愛媛県立松山商業高等学校 地域ビジネス科(今年度新設の地学地就の人材育成を目的とする学科)、愛媛県立西条高等学校 商業科の生徒と一緒に、生徒が行う地域活性化の活動の一部にWebアプリ上での地域通貨取引を組み込み、地域コミュニティ強化の検証と、その流通を安心・安全に支える技術としてブロックチェーン技術の有用性を検証する実証実験を行います。

その前段として、7月上旬、高校生を対象に地域通貨に関するワークショップを行いましたが、今回は第2弾として、実際にプロジェクトを行うにあたってのプロジェクトの進め方等、プロジェクトマネジメントの手法を高校生に体験しながら学んでもらうワークショップを、(有)ラウンドテーブルコムCEOで関東学院大学講師である柳沢富夫が提供しました。

8月23日、松山商業高校では一年生24名が、4時間にわたり、まずは自己分析をして、自分の特徴をどうプロジェクトに活かしていけるか学んだ後、各班にてあらかじめ考えていた、仮想通貨を使ってどう地域の発展に寄与できるかというプロジェクトの発表、そして全てのプロジェクト書類の土台となっていくプロジェクト憲章をまとめあげ、WBS(作業分割構成表)やガントチャート(作業工程表)などこれから作成すべきプロジェクト書類について学びました。

生徒たちは、SNSを使った発信や、街のおすすめ地図を作成、ゴミを持ち帰ってそれをポイントで貯めるなど、活発な意見を取り交わしていました。

生徒たちはこれから、地元の商店などのご協力のもと、実際に地域ポイントを使った地域活性化のプロジェクトに取り組みますが、期間中ずっと、弊社が運営する「i-create:クリエータを育成する学習環境SNS」と学習記録アプリ「i-TanQ」でプロジェクト活動を遠隔支援することにより、本格的な産学連携のプロジェクトベースドラーニング(PBL)環境を提供してまいります。

この日のワークショップの様子は、愛媛CATVで放映されました!

愛媛CATV:たうんニュース2017年8月「プロジェクトマネジメントワークショップ」

中学生がSNSを活用して学習ログを残せるかというPBLに挑戦!

2016年度春学期から、中学生をSNSを活用して学習ログを残せるかという挑戦をしていただいています。

利用しているSNSは「i-create」。(有)ラウンドテーブルコムが運営している、教育機関向けSNSです。
今回、参加していただいた学校は慶応義塾普通部。男子中学生達です。3年生全員が「i-create」に登録してくれています。
特に選択授業「複言語」に参加の生徒達が積極的に利用をしはじめてくれています。
一人ずつプロジェクトチームを作って、英語以外の言語の学習にも取り組み、なんらかのアウトプットをしていこうとする試みですが、その学習過程のログを自分に日記に書き込み始めました。まだまだうまく書き込めていない生徒もいるようですが、年間を通してどの程度挑戦をし続けてくれるか楽しみです。

ちなみに「i-create」と連動した、アプリ「i-TanQ」も利用手続きをしていただきました。「i-TanQ」を使うと、自動的に「i-create」の各自の日記に書き込まれます。また同時に各自の「iCal」や「Google Calendar」にも連動して書き込まれますので、各自のデータは各自が守ることができます。高度情報化社会での情報の持ち方に一石投げかける仕組みです。また、「i-TanQ」サーバーでは学習時間を蓄積することができ、教員もどの程度プロジェクトに生徒達が打ち込んでいるのかを把握することができます。

ちなみに現在「i-TanQ」はバージョンアップを企画中。近日中にサーバ側の学習時間グラフが、アプリ内でも確認できる機能、連携のSNSとして教育用SNSで世界最大の「Edmodo」との接続ができるようになります。かなりセキュリティが厳しくなって、使いづらい点はあるかもしれませんが、教員、生徒が一丸となっている組織であれば、面白い使い方でできると思います。ご期待ください。

慶應義塾大学で中高生の英語プレゼンテーション大会+BBCoach Projectが開催されました

2016年3月26日(土)に開催された、”学習ログからPBLへ 『第13回 BBCoach Project 二次審査会』” および ”英語で論理的に『2020年を予測せよ!』” 二つのイベント合わせて述べ100名近くの方々にご来場いただきました。大変ありがとうございます。

慶應義塾大学三田キャンパス第一校舎101教室をお借りして、下記のイベントを開催しました。

午前の部(10:30-12:00):2020年を予測せよ!

・開会
・開会挨拶
柳沢富夫 (国際的学習プログラム研究委員会 委員長)
国際的学習プログラム研究委員会では下記の通り、一流のメディアコンテンツを活用し、学習の経過に注目した、PBL環境での学習者の発表会の機会を設けました。多くの方々に、未来を支える学習者達の活躍の場を共有していただきたいと思います。

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・生徒発表1
「2020年の個性を活かす教育を予測する」
“Future Characteristics of Education in 2020”
木本快(東京インターハイスクール 1年)
英語での発表に初チャレンジ。「個性」のイメージとしてAFPの写真資料を活用しました。

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・生徒発表2
「2020年の南スーダンを予測する」
“South Sudan in 2020”
椎名達弘(関西学院千里国際高等部 2年)
自分が得意とする政治的な観点から、これからの南スーダンを5つのシナリオごとに予測し、解析しました。AFPの記事から文字資料の引用が効果的でした。

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・生徒発表3
「2020年の医療を予測する」
“What Year 2020 Looks Like from a Medical Perspective”
M.F.(東京インターハイスクール 1年)
得意な医療の分野で、AFPフォーラムを利用して、研究者などが出している数値をもとに自分の予測を論理的に組み立てました。

・生徒発表4
「2020年の社会福祉におけるインターネットの活用を予測する」
郷野翔太朗、秋田晴海、市原堯(工学院大学附属中学校 1年)
まだ英語の学習を始めたばかりの中1トリオですが、元気に発表してくれました。AFPで見つけた動画が、考えるヒントになりました。

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・指導してくださった先生たち
東京インターハイスクール 三好陽子先生

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東京インターハイスクール 加藤潤子先生

 

工学院大学附属中学校 高橋一也先生

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・ご協力いただいた企業の方
株式会社クリエイティブ・リンク 加来賢一様

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大日本印刷株式会社 下野秀勝様

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午後の部(13:00-16:30):第13回 BBCoach Project 二次審査会

2003年から実施しているジュニアウェッブクリエータ達の登竜門のウェッブコンテスト。今年もたくさんの中高生が自由な発想でインターネット上での自己表現にチャレンジ、この日はファイナリスト7チームによる発表と最終審査を行いました。

審査会の結果はこちらに掲載しております。

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なお、午前の部・午後の部ともに、近々YouTubeにて動画を公開いたしますので、ご期待ください。

皆様、ご参加ありがとうございました。

またご協力いただいた皆様も本当にありがとうございました。

イベントURLはこちら

主催:国際的学習プログラム研究委員会

ilprc.heraldry

共催:BBCoach Project

bbclogo

協賛:大日本印刷株式会社

dnp