2016年3月26日(土)に開催された、”学習ログからPBLへ 『第13回 BBCoach Project 二次審査会』” および ”英語で論理的に『2020年を予測せよ!』” 二つのイベント合わせて述べ100名近くの方々にご来場いただきました。大変ありがとうございます。
慶應義塾大学三田キャンパス第一校舎101教室をお借りして、下記のイベントを開催しました。
午前の部(10:30-12:00):2020年を予測せよ!
・開会
・開会挨拶
柳沢富夫 (国際的学習プログラム研究委員会 委員長)
国際的学習プログラム研究委員会では下記の通り、一流のメディアコンテンツを活用し、学習の経過に注目した、PBL環境での学習者の発表会の機会を設けました。多くの方々に、未来を支える学習者達の活躍の場を共有していただきたいと思います。
・生徒発表1
「2020年の個性を活かす教育を予測する」
“Future Characteristics of Education in 2020”
木本快(東京インターハイスクール 1年)
英語での発表に初チャレンジ。「個性」のイメージとしてAFPの写真資料を活用しました。
・生徒発表2
「2020年の南スーダンを予測する」
“South Sudan in 2020”
椎名達弘(関西学院千里国際高等部 2年)
自分が得意とする政治的な観点から、これからの南スーダンを5つのシナリオごとに予測し、解析しました。AFPの記事から文字資料の引用が効果的でした。
・生徒発表3
「2020年の医療を予測する」
“What Year 2020 Looks Like from a Medical Perspective”
M.F.(東京インターハイスクール 1年)
得意な医療の分野で、AFPフォーラムを利用して、研究者などが出している数値をもとに自分の予測を論理的に組み立てました。
・生徒発表4
「2020年の社会福祉におけるインターネットの活用を予測する」
郷野翔太朗、秋田晴海、市原堯(工学院大学附属中学校 1年)
まだ英語の学習を始めたばかりの中1トリオですが、元気に発表してくれました。AFPで見つけた動画が、考えるヒントになりました。
・指導してくださった先生たち
東京インターハイスクール 三好陽子先生
東京インターハイスクール 加藤潤子先生
工学院大学附属中学校 高橋一也先生
・ご協力いただいた企業の方
株式会社クリエイティブ・リンク 加来賢一様
大日本印刷株式会社 下野秀勝様
午後の部(13:00-16:30):第13回 BBCoach Project 二次審査会
2003年から実施しているジュニアウェッブクリエータ達の登竜門のウェッブコンテスト。今年もたくさんの中高生が自由な発想でインターネット上での自己表現にチャレンジ、この日はファイナリスト7チームによる発表と最終審査を行いました。
審査会の結果はこちらに掲載しております。
なお、午前の部・午後の部ともに、近々YouTubeにて動画を公開いたしますので、ご期待ください。
皆様、ご参加ありがとうございました。
またご協力いただいた皆様も本当にありがとうございました。
イベントURLはこちら
協賛:大日本印刷株式会社