「PM義塾」カテゴリーアーカイブ

大学のゼミで特別講演

文系大学のゼミの年末の講義で特別講演をさせていただきました。

タイトル:「社会の常識 インディペンダントラーナー」
日時:2012年12月18日
場所:慶應義塾大学 三田校舎
対象:文学部英米文学専攻 高橋ゼミの学生さん

「学習環境調査」「学習スタイル調査」も実施。
社会に出てからはすぐにクロスカリキュラム状態になること、プロジェクトマネジメントの考え方、自ら学び続けることの大切さ、UFPFF(国際平和映像際)の紹介、BBCoach Projectの紹介などを中心にお話しをさせていただきました。

フェリス女学院大学の共同研究でのSNSの活用

電子掲示板やコンテンツの学内流通を検討する共同研究会で、SNSを活用していただくことになります。大学の関係者の方々がプロジェクトを進めるにあたって、どう使いこなしていただけると楽しみです。

「キュレーション時代の情報伝達と表現方法の研究」

フェリス女学院大学
デジタルハリウッド大学院
立教大学
放送大学

等の研究者の方々が参加されます。

SPPプロジェクト記録用のSNSスタート

サイエンス・パートナー・プロジェクトの一環で、K-12の学校、大学、NPO、学生、社会人等が共同でプロジェクトを推し進めるにあたって、下記のプロジェクトについて、PM義塾の提供しているSNSの活用が始まった。

・松山女子高等学校
「遺伝とコミュニケーション」
松山女子高校
関東学院大学
お茶の水女子大学
木場公園クリニック
NPO法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会

・聖学院中学高等学校
「宇宙エレベーターを活用した科学コミュニケーション体験学習」
聖学院中学高等学校
フェリス女学院大学
日本大学
NPO法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会

・豊南高等学校
「科学コミュニケーション活動充実の為のレゴマインドストームカリキュラムの再構築」
豊南高等学校
フェリス女学院大学
NPO法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会

普段顔を合わすことが困難な方々とのコミュニケーションの記録として、SNSがどんな役割を果たすか見とどけたいと思います。

高校に通えなくても一流大学は合格できるだろうか?

高校に通っていなくても一流校には合格できるか?

これはもちろん可能だろう。ただし、周囲の応援体制も整え、学習を管理しながら行うことが必要になるだろう。決して高校に無理矢理通わなくても、学習は継続できるはずだ。

そんな思いで、2000年から活動したインターネットスクールで、ようやく今年東大合格者が出たとの報告を受けた。インターネット上の学校での学習というと、とかく孤独になりがちだが、実はネットを通じて様々な人々と繋がる事ができる。決して孤独ではない。しかも作業工程でもある、学習記録をきちんと管理していけば、必ず生徒達はなんらかの学習を達成できるはずだ。あとは目標をどこにするかだけだ。

実は、弊社の取引先の中でも3兄弟とも、高校には通わず、大検を受験して、京大を卒業したという強者もいた。親御さんの戦略もあったかと思うが、既に起業して教育業界に進出てきている。

今年は大学の友人の子供が、高校を中退した後、大検を受けて、慶應義塾大学の文学部に合格したという朗報も届いた。身近にもこうした成功事例が出てくるとうれしい。

こうした生徒達の学習には共通して、その計画性と強い意志が伴っているのだと思う。普通の人でもこうしたノウハウを習得する方法、それがプロジェクトマネジメントの学習ということになるだろうか?

小中高校、大学、塾、予備校等、様々な学習環境にプロジェクトマネジメントの概念が導入されることを強く望む。

進学にプロジェクトマネジメントの学習は役立つか?

大学進学にプロジェクトマネジメントの学習は役立つだろうか?

親御さんからそうした声を聞くことがある。また生徒自信からそうした質問を受ける事がある。

一言で言えば、プロジェクトマネジメントを学んだら、目標意識が高まり、作業工程の管理ができるようになるわけで、いわゆる「やる気スィッチ」が必然的に入る。学習を生徒と親と、教員、その他の関係者のひとつのプロジェクトとして考える事ができるのであれば、それはやはり役立つと言わざるを得ないのではないだろうか。

今年の大学受験では、プロジェクトマネジメントを学んだ生徒が、筑波大学の難関推薦入試をくぐり抜け、見事合格してくれた生徒がいた。

この生徒は、既に高校在学中に目標をNASAで働く事と決め、私たちに打ち明けてくれた。いわゆる、有言実行という訳だ。まずはその目標に向かって、もっとも近い進学先を選択し、見事に試験面接ではその目標を達成する為に、高校時代からプロジェクトマネジメントを意識して学習を継続してきたというメッセージを面接官に訴えたそうだ。近い将来、本当にNASAで働いている彼の姿を見る事を期待したい。

私立中高一貫校の必修授業のカリキュラム開発

2010年2月5日、2011年1月13日、2011年2月15日、2012年1月27日、2月3日
芝浦工業大学附属中学高等学校
中学1年生はBBCoach Projectへの参加。
中学3年生向けの2時間続きの科学系必修授業サイエンステクノロジーアワーで実施
プロジェクトマネジメントを体験できるカリキュラム開発
年度末の4コマをプロジェクトマネジメントを学習する授業に改変
中学の間にプロジェクトマネジメントを体験して、高校の科学系プロジェクト型学習に役立てる為のカリキュラム設計。
学校現場からの要請で、芝浦工業大学とNPO法人との連携により実施。
「ビルダーとメッセンジャー」「モデルハウスプロジェクト」「ストロータワープロジェクト」
日本工学教育協会業績賞、関東工学教育協会業績を受賞

自然とプロジェクトマネジメント学べるBBCoach Project:公開審査会日時決定!

あけましておめでとうございます。

自然とプロジェクトマネジメント学べる第九回BBCoach Projectの第二次公開審査会日時が決定しました。

日時:2012年3月31日 午後1時〜3時
場所:アップルストアー銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-12 サヱグサビル本館
地図はこちら

第九回BBCoach Project個人申込締め切り日です!

2011年度第九回BBCoach Project個人申込締め切り間近!

年の瀬も迫りましたが、2011年度BBCoach Projectの個人申込(小学校4年生から高校生)の締切が間近です。
2011年12月31日深夜まで!

ホームページで公開できるデータであれば、ゲーム製作から本格的なサイト製作、映像制作にも挑戦できます。
但し、チームで参加すること。
さらに製作過程のチームのコミュニケーションの記録をSNSで残していただきます。
知らず知らずにプロジェクトマネジメントの基本作業も体験できてしまうという優れた学習環境を提供しています。
親御さんや学校の先生もコーチ役としての参加が可能!
一般社会人の方も学習コーチの体験ができます。

バーチャルスクールの学習環境(英語学習ポータルサイトや無料バーチャル学習空間から、日本にいながらにして米国の高校卒業資格取得応援サービス) を提供している(有)ラウンドテーブルコム (東京都品川区)が事務局のプロジェクト。

2003年度から実施。今年で九回目のウェッブコンテスト。
ジュニアクリエータおよびそれをサポートする学習コーチ、企業、地域の方々が、自由に参加できるコミュニティを形成。
参加は無料。異年齢、遠隔での チーム 構成、プロジェクトマネジメントを意識した共同作業を実践できたチーム等は評価ポイントが高くなります。
奮ってご参加ください。
今回も2012年3月末にマッシュアップ発表会を実施する予定です。
詳細はこちら

続々とコンテスト経験者が難関大学へのAO入試に成功しているというお便りが届き始めました!